仕事・出世・会社

就活中の文系の学生へ。求められる能力について話します。


以前、理系の学生について、他の学生と差別化を図るために
おすすめの資格ということを書きました。

今回は、文系の学生さんや第二新卒の方に、
求める能力について話をしたいと思います。

富士通採用に至るまで。。


私が就職活動をしていたのは1996年、超氷河期でした。

当然面接だけで40社近く回り、内定に至るまでは、
数回の面接を経て、ようやく内定がでるということでした。

実際、私がお世話になっていた富士通では、
1次:会社説明会(大学にて)→即時面接(7人同時)
2次:リクルータ面接
3次:関西人事部 社員面接
4次:関西人事部 幹部面接
5次:本社役員面接
そのうえ、毎日その面接が終わった夜に20分から30分の電話。

当日の面接の内容について、
なぜこういう回答をしたのか?とか
すごく深く深く掘り下げられた思い出があります。

今は売手市場なんでそこまで細かくやらないのかもしれませんが。。
ですので、当時と状況は異なりますが、
23年近くの社会人経験を踏まえて、話をしたいと思います。

一番してはいけない質問:40歳になったときのモデル年収はいくらですか?


最近の面接を受けに来る方は、何か質問は?という問いに対し
「40歳になったときに年収はいくらですか?」
と、いうことを判で押したように、結構な割合で聞いてこられます。

マニュアルか何かあるんでしょうか?
それともリクルートさん等から、それを聞けって言われてるのでしょうか?

面接で、この質問が来たら、私は問答無用で落とします。
古い価値観とか、ジジイとか言われても、落とします。

この質問の意味がわからないです。
何を問いたいのでしょう?

役職や、仕事の内容、福利厚生も含めて、将来的にみたら
差異が発生する要素や条件は、たくさんあります。

一体、それを聞いて何になるんでしょうか?

私はいつもその問いに対しては、
「あなたは40歳になったとき、どんな役職で、
どれくらいの売上をあげ、利益を残すことができているのでしょう?
そして、君は今、何ができるの?」と返します。

嫌味な大人ですよね。
でも、それで入社されないのであれば、仕方がないです。

全然結構ですよ。
そんな低いレベルの会話する人間は成長もたかが知れてますから。

今、自分がどんなことで社会に貢献し、
もっというと会社に対して貢献できるかを、
自信もって言えない人間が、権利ばかり主張したところで、
鼻であしらいますよ。はっきり言って。

文系の人間に対して臨むのは発信力です。


私の学生時代と違って、今はすこしは真面目に勉強しているのでしょうか?
自分の学生時代はほとんど真剣に学問に向き合った記憶はありません。

だから偉そうにいえた義理ではないのは重々承知です。
おそらく今もそんなに変わらない状況だろうと思います。

ですので、文系の人間にはっきり言って、
学びを期待するつもりはありません。

特に、明確に資格などをめざして勉強していない学生や、
第二新卒ははっきり言って、横一線です。

文系学生の違いをどこで見せるか?

ずばりこの3つです。
・発信力
・他人を巻き込む力
・仮説検証能力

発信力について

学生時代に、自分から動いたことについて、
SNSや現実世界で、どんな風にアウトプット
つまり発信できているか?を判断材料としてみます。

自分の考えはこういう考えで、
こういう信念をもってこういう活動を行っている
と、いうことを広く世間に知らしめる活動をしているかどうかです。

今は、ネットやSNSでいくらでもそういうことができる世の中です。

どんどん、広くそういう活動を行い、
自分から世界中の人たちと関わる努力をしている人間は、最大限評価します。

逆に、単にバイトしてました、サークルしてました、
これでは全く説得力ありません。

他人を巻き込む力

わかりやすい例は、クラブ活動で日本一とかです。

体育会の学生が優遇されるのはこのように、
誰がみてもわかりやすい指標があるからです。

採用する側もサラリーマンなんです。
上司から何故?と問われたときに雰囲気・・では通用しません。

デジタルに、はっきりと明確に推薦できる実績を持つ人間を
推薦したがりますよね。

それが無い人は、
・イベントを開催して何人集めましたとか
・バイトで何人と知り合えました、
とか、自分の活動だけでなく、他人をどのように
その活動へと誘導したか?というところを話すとひきこまれます。

仮説検証能力について

文系の方はおそらく半数近くは営業部門となるでしょう。

特定の資格をお持ちの方(会計や法律)は専門職でしょうが、
それ以外は、ほぼ営業要員というのが現実でしょう。

営業の場合、必要な能力としては、
また別の機会にお話しするとしますが、
市場に対する仮説を立てて、それを検証していく
地味な作業をすることができる能力が、必要になると考えます。

ちょっと長くなるので、またの機会に・・お話しします。

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