サラリーマンの書評

謎手本忠臣蔵 サラリーマンの書評


土日に全くでかけなくなってしまいました。
近くの図書館も締まっており、予約した本のみ取りに行ける。

かといって、そのために出る気もしない・・・。
どうも悪い循環に陥っているようですが、

そんなときは、家の本棚に並んでいる本を片っ端から
再度読んでいくことをしています。

「謎手本忠臣蔵」は、
加藤廣さんの小説の中でも、私が一番好きな作品です。

歴史的事実に基づいているかどうか?は、
検証の難しいところなのでしょうが、

忠臣蔵を見ていて、何度も本当だろうか?と
感じていたようなところを、えぐってくれていますよね。

一番の謎とされる、
吉良上野介を刃傷するに至った理由。

この謎を、
・神君家康の密書 と、
・5代将軍綱吉の母の従一位獲得、という、
二つの幕府側の引け目をスパイスにしながら、
物語を展開しています。

これまでの単純な、忠義一徹のドラマではなく、
幕府側の事情と、朝廷の思惑を踏まえながら進む展開
というのが、非常に面白いです。

主人公についても、
大石内蔵助はもちろんですが、

日本史上、
あまり良い評価で登場することの多くない
側用人「柳沢吉保」を用いることで、

幕府側と赤穂側の両方の視点が
描かれているところが、
これまでの小説と、異なる点ですよね。

実際、柳沢吉保というひとは、
どういう人だったのでしょうか?

ちょっと調べてみました。

1688年に御側用人に抜擢されてから、
第5代将軍綱吉がなくなるまで20年にわたって、
大老格で政治を動かしてきた人物との記載があります。

側用人って、大老格なんですね。
知らなかった。老中より上なんや・・・。

いまも昔も、変わらず長期政権のもとには、
必ずこういう人物が、そばにいるもんですよね。

悪い意味ではなく、いい意味ですよ。
とにかく、忠臣蔵に関する印象が一変する本ですので
是非一度お読みになってください!!

「学びなおし」で一歩踏み出そう。

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