仕事・出世・会社

日本の製造業は大丈夫でしょうか?② Reach/ROHSなど環境調査についての本音です。

連日の製造業の憂いに関する独り言です。

部品や材料に、使われている原材料で、
環境負荷の高い物質を
使わないようにしよう!

ということで、主に欧州で定められた規格があります。
ReachとかRohSとか言います。

それらを日本企業は、愚直に順守しています。
文字通り愚直です。

すべからく、すべての製品を調べ上げます。
調査と書類作成に、膨大な時間を費やします。

しかも、これらの作業にかかる作業工数や
費用は、売る側の負担です。全て無償で対応しています。

各企業ごとに、異なるフォーマットを用いて
判定書や報告書を記入させられます。

何度も言いますが、すごい手間です。
大手の商社などは、それ専門の部署を設置する必要があるくらいです。

あまりにも、フォーマットがバラバラなので業界で統一しよう!
と出てきたのがChemisherpaです。

ところが、V-UPの頻度が高く、企業ごとに、
うちは1.7で提出してくれとか、
2.0で提出してくれとか、好きなことをぬかします。

結局のところ、手間がかかるのは中小企業です。

しかも、順守できていない場合の、ペナルティが激しすぎます。
中小企業が、余裕でふっとぶくらいのペナルティを課されます。

でも考えてみてください。

k製鋼さんしかり、h金属さんしかり、
名のある企業が、検査成績書をそして製品を
不適切な形で流通させてましたよね。

つまり、不正を行う人がいる割合が多いのは
いうまでもなく、大企業さんなんです。

にもかかわらず、中小企業に対して、
遠慮なく書類を提出させる。

しかも、もっと笑える話があります。
「ある部品をイタリアから取り寄せたんで反射率と元素分析してよ。」
「いいですよ。リファレンスになるから、やりますよ」
と、引き受けました。

後日、当社で分析をしたところ、
・反射率は規定の値に到底届いていない。
・元素分析をしたところ、鉛が入っている。
こういう結果が出ました。

まず、自分の会社の機械がおかしいのでは?と疑ったのですが、
念のため協力会社にもお願いしたところ、同様の結果。

で、おずおずとお客さんに
私「反射率もさることながら、鉛が検出されてますけど・・」
客「あー、ヨーロッパで製造しているからかな・・」
私「は?おかしいですやん。御社の環境基本対策の書類には
絶対に混入させるな(実際にはppmでの規定)ってかいてますやんか」
客「まぁそうやねんけどな・・。」
私「うちは、ちゃんと愚直に守ってるのに、それでいいんですか?」
客「でも、Reachとかの規則は、EUに入ってくる物質を
規制しているだけやから、EU同士だと関係ないねん」
私「・・・・・そうですか。もうええわ。あほらし。」

どう思いますか?

勉強不足っちゃそれまでかもしれないですが、
愚直に愚直に、大企業のいいつけを守っていることを
全く評価してないことに気が付きました。

評価どころか、いいように使われているだけですね。
同じ気持ちの中小企業の人多いと思いますよ。

もうやめてまえ。
環境調査なんて、ばからしい。

せめて帳票一つに対して、1万円くらいはらえ。
こんなん無料って、おかしい。
政治で解決してほしい案件の一つです。

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