サラリーマンの書評

任侠病院 今野敏:サラリーマンの書評


人気の任侠シリーズです。

映画にもなりましたし、
これぞ今野敏ワールドという代表的な小説です!!

本当ならば、新しく出た任侠シネマの感想を書きたいのですが、
まだ読めてません。。。

任侠病院自体は、このシリーズの3作目ですが、
いわゆる昔の、古き良き時代のヤクザを書いた物語です。

暴力団を肯定するのか!という意見もあり、
昨今こういう小説が、すくないのが残念です。

阿岐本組長が、正しいこと、守るべきことを柔らかく、
そして、しっかりと語ってくれています。心にしみる名作ですね。

阿岐本組長と、代貸の日村を中心とした展開ですが、
いつも迷いながら、いろんなことに気を使いながら生きている日村に対して、
「苦労性だな」という言葉を、周りの人が使いますが、NO.2ってそうなんですよ。

日村は、まさに中間管理職の鏡です。
上の顔色を見ながら、下にも気づかいをし、

時には厳しく、時には優しく、いろんなケースを考えながら、
生きている日村は尊敬しますね。

さて、今回の舞台はつぶれかかった病院です。
そこに巣食う「シノメディカルエージェンシー」
という名の医療専門商社が、今回の敵です。

これがフロント企業で、いろんな手法をつかいながら
嫌がらせをしてくることに対応しながら、互いにリスペクトが始まり、
いつもの掃除から、ヤクザが病院を立て直す痛快の物語です。

この人の小説を読むと「誇りをもってはたらいているか?」
ということを、常に問いかけられている気になります。

今、日本人がなくしかけている「魂」を描いてくれている小説です。

「学びなおし」で一歩踏み出そう!

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