サラリーマンの書評

高校生からわかる「資本論」池上彰:サラリーマンの書評

大学に入って一番戸惑ったこと。
それは、わたされた教科書の日本語があまりに難解なことでした。

社会学の一番基礎となる講義に、使用されたのが
「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」。

いまだに読破しておりません。はずかしながら。

ページを開いて、読み進めるうちに、ほぼ理解できていない
自分がいる、そして前に戻る。

1歩進んで2歩下がる・・・・
こればっかりであることに気づかされました。

恥ずかしい思いを抱えながら、生きてきているのですが
同じように、全く読みこなせなかったものが「資本論」でした。

共通して言えるのは、翻訳されているものであること。

しかも、相当古い時代のものであることから、
読んでもらおうということよりも、

文学的な基調でかかれているため、どちらも難しい。
というよりも理解できない日本語です。

私だけかもしれませんが、、いや、そんなことないはず!

どちらの書も、概説なり、
漫画なり、先生の講義なりを聞くことで、

おおよその意味を知ることはできましたが、
その悔しさを、いまだにひきづってます。

そして、資本論を読破しました!
と、いってもこれも概説書ですが。。。

最近、テレビでも引っ張りダコですが、本当にわかりやすい。
そう、池上彰先生です。

現代語にそして、こどもたちにもわかりやすく
言い換えてくれているので理解できます。

そもそも本当に不思議だったのが、マルクス主義を忠実に実行すると、
社会主義国家へと発展するという根本を、全く理解してませんでしたが、
この本を読むと、それが良くわかります。

また、おそるべきは、資本論を書いた時代の会社に、
どんどんと日本の会社、というよりも社会がが戻っていることです。

資本家と労働者の格差がどんどん開いていく社会。
おそろしいですね。

日本はずっと、会社の成長=自分の成長であると信じて疑わない人たちが、
経済をそして、会社を企業を、発展させてきました。

ところが、欧米のというより米国の極端な資本主義政策が流入するにつれ、
いつの間にか、会社の人生=自分の人生ではなくなってきました。

企業側は、労働力をコストとしてしか見ず、
労働者側は、いつクビにされるかわからない会社に対して

愛着や、忠誠を持たない社会に変革してきています。
これでいいのでしょうか?と思うのはもう古いですよ。

こうなってきた以上、自分の身は自分で守るしかありません。
会社から飛び出しても、大丈夫なように備えるしかありません。

サラリーマンの皆さん、頑張りましょう!

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