サラリーマンの書評

泣ける小説その3 白い巨塔 山崎豊子:サラリーマンの書評

泣ける小説シリーズの三作目です。
小説もさることながら、ドラマが凄かった。

ドラマといっても、2000年代初頭に放映された
財前=唐沢寿明、里見=江口洋介のバージョンですが。

この小説は、いうに及ばずですが、
権力と欲そして嫉妬を描いた、病院内の権力闘争についての物語です。

権力欲を持ちながら、一方では純粋に医学の道を究めんとする
主人公財前の人間らしさが、読みどころです。

最後の最後に、病床にある財前が里見にかたった言葉・・
これが泣けすぎます。

「ただ・・無念だ・・」

一生懸命という、ありきたりな表現では
なんとも語りつくせないほど、医学の道に邁進してきた人間が、

やり残したものがあるときに、
絞りだすように、発されたセリフと存じます。
小説では、このシーンは無いのですが。

最後に財前が大河内教授にあてた手紙。。
淡々と文章がつづられている中で、無念さが行間からにじみ出てきています。

ぜひ読んでください!!

「学びなおし」で一歩踏み出そう!

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