サラリーマンの書評

泣ける小説その4 勇者たちへの伝言 増山実:サラリーマンの書評


関西人は全員、タイガースファンじゃないの?
ってな思い込みが、あるやもしれませんが、そうじゃありません。

僕は、いまはなき阪急ブレーブスのファンでした。

そのあとのオリックスブルーウェーブ時代も、
阪急の流れを組んでいたので応援してました。

ですが、オリックスはもはや、昔の阪急ではないので複雑な心境です。
実際もう何年も見に行っていません。

懐かしいブレーブスの選手や、あの名物応援団長まででてくる小説です。
あの応援団長、強烈やったな~。

私が、ブレーブスの試合を見に行っていたのが、小学生のころ。
1980年代です。
「門田ぁ。豚まんたべよ!」
「おーい。へぼのちかてつ(近鉄)、もぐって帰れ!」
「きみら弁当ばっかりたべとらんと応援しーや」

独特のあのダミ声と、笛、ラッパ。

そして今では考えられないくらいシンプルな応援歌。
乾いた打球音や、野手がグラブの芯で捕球する音。

少ない観客で、ヤジが良く通る、
それでいて、おだやかな雰囲気の西宮スタジアムは

僕にとって、一番好きな空間でした。
間違いなく、ブレーブスは僕のヒーローでした。

勇者たちへの伝言は、ブレーブスにまつわるお話なのです。

50歳を迎えた阪急電車に乗り、西宮北口に近づくとアナウンスが、
「いつの日か来た道」と、流れるところから始まります。

そして、かつて自分の父親と訪れた西宮スタジアムに
タイムスリップし・・・、

父親と、関係のあった女性の悲しい物語が、
明らかになっていく・・という展開です。

どこかドキュメンタリーであり、どこか悲しい物語で、
最後のラジオのお便りが最高に泣けますね。

今は存在しないブレーブス。
形は違えど、僕たちにとってもかけがえのない思い出を
届けてくれたことは間違いありません。

「学びなおし」で一歩踏み出そう

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